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「興味なしから購入層へ」のきっかけは、無料のオンラインイベントだった①

こんにちはアサノちゃんです。

先日 #初めてヒプマイを知ったときに思ったこと というタグがTwitterにトレンド入りしていました。

ヒプマイまとめディビジョンより引用

初出勤時にヒプマイのプレゼンを始めたくらいヒプマイ好きのアサノちゃん。あの時はすみません。

しかし初めてヒプマイを知ったときに思ったことは、「興味ないな〜」でした。

そもそもヒプノシスマイクって?

簡単に説明すると「声優さんがキャラクターを通して本気でラップをするコンテンツ」です。

武器がなくなり、代わりに特殊なマイクを通してラップすることが相手への精神攻撃となる、という設定で、

イケメンのキャラクターがラップしながら戦ってます。

今やアニメ・ゲーム・2,5次元などさまざまな媒体として登場しています。

2017 年から続いている超人気コンテンツです。

 

公式ガイドブック初回限定版にしかついてこないやつです。見切れてるのもヒプマイのキャラクター。

でもアサノちゃんがヒプマイにハマったのは1年前です。今や年会費払ってファンクラブ会員ですけどね。

それまではアニオタとしてもちろん存在は知っていたのですが、全く興味なかったです。

Youtubeの公式チャンネルでラップを歌ってる動画で知ったけど

ラップは聞かないな〜ってすぐ閉じちゃった思い出。

ヒプマイファンのSNSでのリアクションが印象に残った

1年前の3月ごろ、ちょうどコロナウィルスが流行り始め、雲行きが怪しくなっていた頃でした。

Twitterでは連日、「〇○のライブ中止・延期」の公式ツイートとそれに反応する阿鼻叫喚。

その中で「ヒプノシスマイク5thライブ@サイタマ」中止に対するファンの反応が結構印象的でした。

「ライブのために美容院で派手髪にする予定だったのに」「奮発してキャラクターイメージしたアートネイルやったのに!」

「ライブのために特攻服にキャラ名の刺繍したのに」

と、長文でライブの準備をしていた画像も添付している方が、タイムラインにぞろぞろ流れてきました。

へ、へ〜〜〜そんなライブ観に行くのにみんな手間もお金もかけるのすごいね・・・経済が回してんなあ。

ヒプマイってそれだけハマる人にはハマるものなんだなという印象はかなり残りました。

ネイルブックサロンより引用

pinterest より引用 

無料で無観客でライブ配信やります

そんな時ヒプマイからまた続報が。開催できなかった公演を、Abema TVで無料で無観客ライブとして生中継するというお知らせが。

TwitterやAbemaTVの中でSNSCM/WEBCMが流れてました。

 

ほーう、無料かと。しかもその配信日時はちょうど何も用事がないと。夕飯時だと。

「なんかよくわからないけど、無料だし晩御飯食べながら観てやるか〜〜笑」と軽いノリで見ることにしました。

有料だったり、わかりにくい配信媒体だったり、夕飯時じゃなかった観なかったかもしれません。

そんなわけで夕飯の準備をしながらAbemaT Vをリビングのテレビ画面で流していました。

夕飯の準備をしながら見です。

実際ライブが始まると、ライブ配信用のスタジオのが豪華、照明も効果もすごい、声優さん達がしっかりキャラクターに寄せた衣装を着こなしていて、すげ〜!

と思いました。

 

心を掴んだ一言

でも、どっちかというと「コロナで自粛騒ぎだけど、こういう有料級のものが無料で観れて得したな」という満足感でした。

それって別にヒプマイじゃなくてもいいですよね?と、

あなたのやりたい仕事って別に弊社じゃなくてもいいですよね?のテンションで突っ込まれそうな感想。

けれど、その直後。歌う直前で演者さんがこう叫びました。

 

「画面越しだろうが、関係ねえぜ!思いっきりブチ上がってくれよな!!」

 

 

 

え?ライブ中止になってオンライン配信になっちゃって嘆いているファンに向かってそんな気遣いしてくれるの?

しかも笑顔で?盛り上げる感じで言うの?

すごくない?

と思いっきり心を掴まれた私。

その一言で完全に私はながら見をやめ、釘付けになりました。

母に「手が止まってるんだけど!?」と怒られているのも聞こえないくらい。

次回へ続きます。

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