演出家・今日からみやもと！？

どうも、今日からみやもとです！

今回は、ブログの前に・・・
まず、下の動画をご覧いただきたいと思います！

2月4日、岡山シンフォニーホールにて行われる公演

「日本博」
〜音楽と映像と語りでたどる〜
「桃太郎伝説の生まれたまち おかやま」
https://onescene.beneroot.net/2021-02-04-2/

に向けて、
今回私、演出を担当しております！

『ピアノとオーケストラの演奏に演出！？』
と思われるかもしれませんが、
実は今回の「日本博」公演は2部構成となっており、2部で「吉備津彦と温羅」という朗読劇をします。

この語りの演出を、
私が担当しております。

僕が過去に出演した朗読劇と違って、

劇中の音楽は全て、ピアノとオーケストラの生演奏、

そして語りをつとめてくださるのは外国人の方々！！

ステージには3台のスクリーンを設置し、リアルタイムで日本語字幕を出します！
さらにさらに、劇中のスクリーンには字幕以外にも本公演書き下ろしのイラストも登場！！

こんな作品に携わることができ、嬉しい思いと同時に、
緊張感も日に日に高まっています……(汗)

リハーサルの中で、何度も何度もタイミングやセリフの言い方の確認……。

『ここはどれくらいのスピードでセリフを読めば良い？』

『怖さを表現する動きって、なんだろう？』

『演奏と照明にタイミングを合わすために、アイコンタクトをとろう！』

等々、演出という立場ではありますが、
出演者みんなで作品を作っています。

同じ作品を作っていても、
みんなそれぞれ見えている景色が違うんですよね。
だからみんなで意見を出し合うことでいろんなアイデアが見えてきますし、意見を言いやすい空気作りを一番に心がけて作っているつもりです。

（大きな声じゃ言えませんが、中には怖い演出家もいたりするので、僕はそうはなりたくないなと思っています・・・笑）

先日は、
「日本博」の宣伝でテレビにも出演してきました！

僕がセリフを噛んでしまったので、いまだにみんなからツッコまれます(笑)

立場的に、一番噛んではいけないのに(笑)

もちろん、こういったご時世ですので、
会場となる岡山シンフォニーホールはコロナ対策をしっかり行っています。

・12月に全座席を抗菌加工済み。
・一時間に一回の換気徹底。
・ホワイエは窓を開放
・客席とステージには6席分の十分な間隔。

また、入口での検温と無人チケットもぎり等の対応もしています。
※マスクの着用をお忘れなく！！

引き続き、Facebook内にて動画などで告知も行なっていきますので要チェックですよ！